サクソフォン四重奏のための『5つのカメオ』:Alfred Reed

2002年9月にアメリカのマスターズ・ミュージックから出版

サクソフォン四重奏のための『5つのカメオ』は、サクソフォン・アンサンブル「なめら〜か」の委嘱により作曲され、10月14日横浜・みなとみらい・小ホールにて世界初演された。

曲は5楽章ともに美しいメロディーが散りばめられ宝石箱のような曲です。その美しいメロディーが、ソプラノサックスやアルトサックス、テナーサックスそしてバリトンサックスの長いフレーズで、時には勇壮に、また華やかで軽やかに、そして夢見るように甘く歌われます。サックスのアンサンブル曲という範囲にとどまらないスケールの大きさや音楽の豊さにあふれる小品となっています。A. リード博士も将来的には吹奏楽にアレンジし直す計画を持っていると話しています。

A. Reed作曲 サクソフォン四重奏のための「5つのカメオ」  

演奏時間:12分 

   ”Five Cameos for Saxophone Quartet”

    2:56  I. Preludium (プレリューディアム)
    2:56  II. Serenade at Twilight (たそがれのセレナード)
    2:11  III. Jota Espagnole (スペインのホタ)
    3;27  IV. Aria (アリア)
    2:03  V. Carolina Cakewalk (カロライナ・ケークウォーク)


  パート譜:1,700円     スコア:800円  (消費税、送料別)

●デモ演奏CD:300円  (消費税、送料別)

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